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切手ブームの再来はあるか

昭和40年代から50年代は、切手収集が盛んに行われた時代です。新作の記念切手が発売されると、郵便局には長蛇の列が並んだそうです。これを「切手ブーム」といいます。

 

切手ブームのときは、「趣味で集める人」はもちろん、将来値が上がるだろうと「投機目的で集める人」がいました。おそらく今でも切手ブームが再来し、レアな切手の価値が上がるかも、と考えてる方も多いはずです。

 

このページでは、この「切手ブームの再来はあるか?」についてお話していこうと思います。

 

切手ブーム再来の可能性は限りなく低い

結論から言えば、切手ブーム再来はありません。理由は「切手収集家の人口が減少している」からです。

 

昭和中期から後期にブームとなった切手収集。そのころ、熱心に集めていた方が亡くなったり、収集することをやめてしまったりしているんですね。

 

また、切手の発行枚数が劇的に増加し、希少性が薄れました。そうなると、コレクターの魂に火がつかなくなってしまったんですね。種類が多すぎて途中で諦める人も多かったそうです。

 

さらに、若い世代で切手収集をする人が少ないことも理由のひとつです。当時と違って今では趣味も多様化しており、切手収集は人気のない趣味になってしまっています。

 

これを裏付けるデータがあります。以下のグラフは、公益財団法人日本郵趣協会(JPS)の会員数の推移と予測を示したものです。

 

※公益財団法人日本郵趣協会:切手の歴史や研究を行う公益財団法人。多数の切手収集家が在籍。

 

(出典:https://ameblo.jp/kenzaburo-ikeda/entry-12180681903.html)

 

2011年からのデータですが、会員数は年々減少しており、今後はさらに減少することが予測されています。

 

もちろん、切手収集している人が全員入会しているはずはありません。しかし、この結果を見ると、切手収集を趣味とする人が減少していくことは間違いありません。

 

ブームというのは、対象に興味を持つ人が多くないと起こりません。つまり、人気のない切手収集が再燃することは限りなく難しいといえるのです。

 

「一部の熱狂的なコレクターはもちろんいますが、切手収集をする人口が減少しているため、切手ブームが再来することはないと思います」と切手買取業者の方も言っていました。

 

切手ブームの再来を期待している方には申し訳ないですが、これが現実なんですね。

 

切手の価値はどうなる?

この切手収集の不人気に連動して、切手の価値は著しく下がっています。

 

例えば、切手収集家に今でも人気の「見返り美人(評価額:15,000円)」や「月に雁(評価額:23,000円)」などの名作切手も、「買取価格は5年前の1/3の価値になっています」とのこと。

 

つまり、レアな切手でも需要がないため、その価値がどんどんと下がっているのです。

 

僕の場合だと、「美品の見返り美人を1,000円で売ってあげるよ」と言われても欲しくありません。興味が無いからです。そして、このような人が増えてきているんですね。

 

この傾向は年々顕著になっており、切手買取業者は「切手はとにかく早めに売るのがいい」と口を揃えて言います。セールストークとは思いますが、決して的はずれなことを言っているわけではないようです。

 

まとめ

切手の価値は今後さらに低くなる可能性が高いです。

 

切手収集をするつもりがないなら、できるだけ早めに売却することを考えてください。

 

 

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